DMC2 トリッシュ:ザ・ディスペア・エンボディード戦

Devil May Cry2

DMC2トリッシュでザ・ディスペア・エンボディードと戦ってみました。
装備はフロスト×クロノを基準に、エリアルとクイックの2パターンです。

トリッシュの持ち味は、なんと言ってもダンテには無い機敏さです。 ダンテと比べて単に動きが素早いということだけではなく、 各技の硬直を回避やジャンプでキャンセルすることができる為、回避性能が非常に優秀で、 ダンテならば必ず当たってしまうタイミングの攻撃も、トリッシュなら難なくかわすことができたりします。

今回は、前述した装備2パターン×各々2回ずつ、戦闘シーンを収めてみました。

Trish with Quick-heart vs The Despair Embodied

Trish with Ariel-heart vs The Despair Embodied

一つめの動画がフロスト×クロノ×クイック、2つめの動画がフロスト×クロノ×エリアルです。

戦ってみた感想は、やはりダンテよりも格段に楽であるということですね。 近接キャンセル回避/ジャンプの恩恵は大きいです。 ダンテでノーダメージ&コンボ継続のまま撃破するのは相当骨が折れますが、 トリッシュは比較的短時間でノーダメージを達成することができました。

以下、トリッシュ使用時のザ・ディスペア・エンボディード戦のコツです。

~ザ・ディスペア・エンボディード戦ノーダメージのコツ【トリッシュ編】~

羽回転攻撃後が最大のチャンス

これはダンテ使用時と同じですね。ただし、近接のパターンがダンテより少なくまた攻撃力も高くはないので、 最大のチャンスとは言えダンテのように「この一瞬に賭ける」という程貴重なダメージ源とは言えないかもしれません。

ここでは、クイック装備の場合はDTを引いて袈裟斬り→払い斬り→逆袈裟二連斬→斬り下ろし(→スティンガー)を当てることができます。 最後のスティンガーは、袈裟斬りがヒットした時にザ・ディスペア・エンボディードの足がまだ地上についていなければ入る可能性があります。 動画では連続突きを当てている場面がありますが、パフォーマンスなので無理に当てる必要はありません。 ただし、かなり削ることはできるので、相手体力が最後の赤いバーの5割くらいでかつDTに余裕があれば フィニッシュとして狙っても良いかもしれません。

エリアルの場合は、DT袈裟斬り→払い斬り→逆袈裟二連斬→スティンガーか、もしくは前方回避+DTで攻撃をかわしつつエアレイド状態に入り、ラウンドトリップ(空中)を当てます。ダンテと違い一段で止めた方が強いということはないので、普通に二段当てします。 動画では、ヴォルテックス→ラウンドトリップを当てている場面がありますが、これもパフォーマンスなので無理に入れる必要はありません。

衝撃波は二回回避

トリッシュは近接→回避がダンテと比べて素早く行える分、反応が早すぎたために被弾、というケースもあります。 特に衝撃波は一回の回避ではひっかけやすいです。ダンテよりも相手の動きを見る余裕があると思いますので、 落ち着いて一回回避するか、早めに反応してしまった場合は続けざまにもう一度回避しておいた方が安全です。

突き攻撃はラウンドトリップのチャンス

トリッシュの場合は一部の攻撃を除いて全般的に攻撃力が低めな分、ラウンドトリップ(地上)を放ってダメージを稼ぎます。突き&衝撃波の繰り返し攻撃が来た場合は、突き攻撃に対して兜割りでカウンターを取った後、そのままラウンドトリップを放ちます。その後も繰り返しが続く場合は一度だけ回避し、後はタイミングよくジャンプキックを当てていきます。 この戦法は突きor衝撃波の二択に気を揉む必要がなく、どちらに対しても楽にジャンプキックでカウンターが取れるので非常にオススメです。

注意点があるとすれば、剣の戻りを気にしておくべきという所でしょうか。 ラウンドトリップ後、ジャンプキックは3回入るか入らないかといったところです。 ちょうど三回目のキック時辺りのタイミングで剣が戻ってくるので、剣の状態を慎重に見極める必要があります。 順当に交互の場合はスティンガーが来るはずなので、その場合は相手に接近にするようにジャンプしてキックを放てば兜割りに化けてもダメージを与えることができます。その時は△を押しっぱなしにして、攻撃後もう一度ラウンドトリップを放ち直しても良いでしょう。

また、衝撃波時に兜割りに化けてしまった場合でも、接近するようジャンプをしていれば、ちょうど相手と衝撃波の中間に着地することが多いので被弾する可能性が低くなります(あくまで可能性。さらにコンボが途切れる可能性もあります)。 ただし、接近するようにジャンプをするということは剣の戻りを早める一因にもなりますので、安定させるには二発目のキック後に剣を戻し、次を兜割りに固定して二択に対処するのが確実だと思います。

ラウンドトリップ中のデビルトリガーは避ける

ラウンドトリップはトリッシュの攻撃力を補うと書きましたが、さらにDTゲージを溜めるという重要な役割もあります。クロノハートを装備していると特にDT消費が激しい(クロノ効果中はDTゲージの減りが早く、またラウンドトリップは近接なのでクロノ効果が発動してしまう)ので、ラウンドトリップ時にはDTを引かないでDTゲージを溜めるようにした方が無難です。クイックハートを装備している時、ラウンドトリップを放った際にレインレーザーのモーションに入った場合は、すぐに剣を呼び戻してからDTを発動して回避に移りましょう。動画では一度失敗して、レインレーザー中にクロノ効果が発動してしまっています。

連続斬り時には剣を戻す

連続斬りはダンテと同じく、ジャンプ→L&O→エアハイク→L&O→兜割りの繰り返しで避けますが、この時ラウンドトリップを放っている場合は、兜割り前に呼び戻すようにします。ジャンプキックでも同じように攻撃を当てつつエスケープすることは可能ですが、タイミングが若干シビアです(兜割りよりも大分早めです)。また、キックで回避した時点で連続斬りが終わり、かつ剣が戻ってきてしまった場合、その後の相手の行動によってはコンボランクが途切れてしまうことがあります。キックで大幅に相手との距離を空けてしまい見失うこともよくありますので、できる限り兜割りでカウンターを取るようにしましょう。

ジャンプキックは非常に万能

上に書いた事に反するようですが、連続切りの時を除いては、ジャンプキックは非常に万能です。先に書いたように衝撃波&突きのどちらにもカウンターを取り易く、片手鞭・両手鞭・横薙ぎに対しての攻撃、また兜割りの届かない離れた場所で三連続光弾を撃ってきた場合にも攻撃を当てることができます。その気になれば剣を置いて体術オンリーでもノーダメージを狙えるかもしれません。そのぐらい ザ・ディスペア・エンボディード戦では使える技だと思いますので、機会あらばラウンドトリップを狙っていった方が良いと思います。

その他、ダンテ使用時のザ・ディスペア・エンボディード戦のコツで書いた内容も大部分がトリッシュに当てはまりますので参考にしてみて下さい。

トリッシュは、ダンテと違い「わかっているのに避けられない」という状況が少なくて済む分、気持ちよく戦えますね。 またスピーディーな動きや、ラウンドトリップを絡めたトリッキーな戦いも操作していて楽しいです。 ダンテ編M18ノーダメージやノーアイテム、オールSクリアなどに挑戦する時、ダンテに行き詰まりを感じたら是非トリッシュも検討してみてください。

  

Responses to this entry

Comments (2) :

  1. ぼぶ says:

    俺の知ってるDMC2と違うww
    華麗な動きでした!
    これからも応援しとります!

  2. javelina_avatar

    Javelina says:

    ぼぶさん

    ありがとうございます!(>▽<) ぼぶさんのように格好いいプレイができるようにこれからも精進します!

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