「ダンテ編ミッション18でオールSクリアするコツを教えて欲しい」という質問を頂いたので、攻略法を模索してみました。
ミッション18前半のアルゴサクス・ザ・ケイオス戦は、DMDと違って各ボスの正面に立たなければ照準を合わせる事ができない(ダメージを与えることができない)為、 DMDのように安全地帯から一方的にミサイルランチャーという戦法が取れません。なので一体一体戦い方を考えてしっかりと対処していく必要があります。
クイックハート以外は割とどんな装備でもOKなのですが、今回はヴェンデッタLv.MAX・クイックハート・フロストハート・クロノハートで臨んでいます。 DTはザ・ディスペア・エンボディード戦でしか発動しませんが、TDE攻略の定石通りオフェンスハートでも構いません。
DMC2 ダンテ:NORMAL Mission18 ALL S
アルゴサクス・ザ・ケイオスは好きな順番で潰して行っても良いと思いますが、 今回はスタート時のネファステュリスから、逆時計回りに順番に倒してくことにしました。 隣り合うボスと回避等の動きによる不都合もありませんし、最後のオラングエラとも戦いやすいので特に問題はないかと思われます。
それでは、一体一体解説をしていきます。
①ネファステュリス
まずは右に回避行動を繰り返し、ネファステュリスとグリフォンの間辺りにあるグリーンオーブをとります。(規定レッドオーブ数を満たすため、ステージ上に設置してあるグリーンオーブ3つを全て体力が満タン状態で取得する必要がります。) 後で移動する際についでに拾って行ってもよいのですが、このグリーンオーブがある辺りを基点にすると戦いやすいと思います。 戦い方の基本はひたすらE&Iでコンボランクを維持しつつ、隙を見てミサイルランチャーを当てます。
攻撃を避ける際は、あまりあちこち動き回らずなるべく立ち位置を決める→避ける→(撃つ)→元の位置に戻る、という動作を繰り返した方が効率的です。 拡散ビームは避けづらいですが、引き付けてから側転で躱すのが一番被弾率が低いと思われます。
ミサイルランチャーは、
1.拡散ビームを避けた後
2.首を振るビームを左に回避行動で避け、E&Iを4~5発撃った後
3.数発攻撃を当ててひるませた後
これらのタイミングで撃つと当てやすいです。
首振りビーム中に撃つと当たらないことが多いので、もし外してしまった場合はすぐにE&Iでフォローしてコンボランクが途切れないように。
怯んだ際は、続けざまに二発撃ち込むことができます。
②グリフォン
グリフォンは、
1.ビームのカーテン
2.ビームによる挟みこみ
3.横長ビーム
4.1~3の複合技
…上記の攻撃をランダムに出してきます。
これらすべての攻撃はバク転のみで回避する事が可能なので、グリフォン戦もやはりやたらと動き回らず、 特定の立ち位置を決めて戦った方が戦い易いと思います。
いずれもタイミングを見ながら回避動作を繰り返しますが、 4の複合技に限っては少し注意が必要です。 カーテン→挟みこみのコンボが来た時はバク転→バク転では間に合わない場合があるので、間を空けない連続バク転(〇・〇ではなく〇〇)で回避します。 カ―テンを避ける際に次の挟みこみレーザーが既に見えるはずですので、見えてからの判断で十分に間に合います。
基本戦法は、攻撃を避けきった後にミサイルランチャーを撃ち込みます。 ビームのカーテンであれば、避けきった直後空回避を挟まずにミサイルランチャーを撃てれば二発入れることができます。
また、ネファステュリスと同じように、やはり怯ませた後は二発続けて撃つ事ができます。 怯み動作はネファステュリスと比べると少しわかりづらいかもしれません。
③フュリアタウルス
フュリアタウルスは安全地帯からのミサイルランチャーだけで楽勝です。
斬りに行けないこともないですが、ミサイルランチャーの方が圧倒的に早く済みます。
安全な立ち位置は動画で確認してください。一つ注意点があるとすれば、 炎を吐く際の首振りによってミサイルが当たらないこともあるので、顔が正面を向いているタイミングで一発目を放ったら、 その硬直が解けないうちにロックオフボタン(R2)を押し、そのまま射撃を続けるとより確実です。 (動画でもそうしています。ターゲットマークが消えているのでロックオフしているのがわかると思います。)
余計な攻撃を挟まなければ、ミサイルランチャー(レベルMAX)を11発撃ち込んだところで倒せるはずです。
④ジョカトグゥルム(触手)
続いてジョカトグゥルム(触手)ですが、その前にフュリアタウルスとジョカトグゥルムの間にはグリーンオーブがあるので回収を忘れずに。
触手の正面やや右まで移動したら、そのままE&Iを撃ちながら触手の右横に向かって真っ直ぐ歩いていきます。触手はダンテが真正面付近に居る時は縦の攻撃しかしてこなくなるので、安全に近づくことができます。 この時右に行き過ぎると、右隣のファントムがアクティブにまってしまい、攻撃を仕掛けてくるので決して右には行き過ぎないように。
触手の右横についたら、E&Iを撃ちつつ攻激後の硬直に合わせて兜割りを当てます。突き出し攻撃の前、触手が穴に引っ込む時は攻撃が当たらないので、兜割りのタイミングを誤ってコンボランクが途切れないように注意します。
⑤ファントム
ファントムの攻撃は、火球1~3回 or 火柱4~5回かの二択です。火球を撃ち終えた後が攻撃のチャンスです。 前方転身で火球を躱しながらファントムの目の前に移動し、次の攻撃が来るまで近接攻撃を叩き込みます。
可能であれば、火柱に対してはバク転で避ける→少し待ってスティンガーを繰り返します。難しければ火柱の際は回避に徹してしまっても良いと思います。
⑥オラングエラ
最後はオラングエラです。その前に、外周のファントムとオラングエラの間辺りに3つ目のグリーンオーブがあるので回収します。
動画では、オラングエラの左脇からひたすらハイタイムを当てています。一見、安全地帯からのハメのようにも見えますが、実は完全な安全地帯ではありません。空気球を放ってきた場合は高確率で当たります。
ただし、密着時は振り払い攻撃ばかり多用してくるので比較的安全とは言えます。(空気球でも、位置が良ければ当たらずに済みます。) もし続くTDE戦に自信があるようであれば、ここでDTを使って手早く倒してしまっても良いかもしれません。
オラングエラは倒した後、体が消えるまでは攻撃を当て続けることができるので、DTを切ってゲージ稼ぎ&コンボランク稼ぎに利用しましょう。
ザ・ディスペア・エンボディード
いよいよザ・ディスペア・エンボディードとの戦いです。
…とは言っても、その強さはDMDのTDEと比べると雲泥の差。TDEに対する基本さえしっかりできていればあっという間に倒せてしまうはずです。
以前に書いたDMDのザ・ディスペア・エンボディードと戦う為のコツの大部分が応用できると思いますので、ぜひそちらをお読みください。
ノーマルならではの注意点は、何よりザ・ディスペア・エンボディードの動きがめちゃくちゃ遅いという点に尽きます。 DMDのTDE戦に慣れていると、あまりに遅すぎて攻撃・回避のタイミングが取りづらくミスに繋がる事もあると思います。動画でも何回も攻撃をスカっていますね;何とかコンボランクは維持できていますが…;
ノーマルTDEの攻撃で一番躱しにくいのは、剣による三連続攻撃だと思います。 三連と三連の間の間隔が非常に長い為、終わったのか終わっていないのかわかりづらく非常に避けづらいです。 DMDであればジャンプで躱して兜割りでカウンターを取れますが、ノーマルではそれもやや難しいので、 三連続攻撃が来たら回避に徹してしまっても良いかもしれません。
もしどうしても近接戦が厳しいようであれば、隙を見ながらカリギュラでガリガリ削るという戦法も有効です。 DMDではレインレーザーを撃つ前や空中旋回中がカリギュラを当て続けるチャンスでしたが、 ノーマルの場合は攻撃が遅い上に各技後の硬直も長いので、主に地上攻撃に対しては避けながら変身→カリギュラを繰り返しても良いかもしれません。
以上!
Unknown says: Apr 9th, 2013 at 9:18 PM
No.1
初めてこのサイトを拝見させていただきましたが、全体的にハイセンスすぎて驚きw
Javelina says: Apr 9th, 2013 at 10:01 PM
No.2
Unknownさん
ありがとうございます!そう言って頂けると凄く嬉しいです(´▽`*)