DMC2ダンテで、DTをほとんど使わずにDMDザ・ディスペア・エンボディードと戦ってみました。
ダンテでノーダメージのザ・ディスペア・エンボディード戦を録るのは、これで三回目ですね。
ちなみに以前の動画は、こちら→クイックハートvsザ・ディスペア・エンボディード とこちら→エリアルハートvsザ・ディスペア・エンボディードです。
DTは、レインレーザー回避時のみ発動しています。本当はDT禁止でノーダメージを達成したかったのですが…DT無しだとどうしてもレインレーザーが回避しきれない場合が多く、レインレーザーを撃ってくるかどうか&避けきれるかどうかが果てしなく運頼みになってしまうので、今回は泣く泣く諦めました。
DTは回避目的のみですので、デビルハーツはクイック、また少しでも短期決戦にする為に、剣はヴェンデッタLv.MAXを装備しています。
ダンテ:DMDザ・ディスペア・エンボディード戦(Less DT)
ザ・ディスペア・エンボディードとの基本的な戦い方は冒頭で紹介した過去の記事で既に解説していますが、DTを使用しないで戦う際のポイントをいくつか補足したいと思います。
今まで散々言っていますが、ザ・ディスペア・エンボディード戦のノーダメージはレインレーザーだけではなく全般的に運に左右される部分があるので、とにかく短期決戦にするに越した事はありません。今回のようにDTを使わないのであれば尚更です。戦闘を長引かせない為には、ダメージを与えられるチャンスをできる限り逃さず、攻撃力の高い攻撃を効率よく当てにいく必要があります。
攻撃力の高い攻撃は、主に兜割り・スティンガー・ミサイルランチャーなどですね。特に兜割りは当てるチャンスが多いので、積極的に狙っていきます。
兜割りを当てる
兜割りは、主に次のようなシーンで当てることができます。
- 連続斬りをジャンプでかわした後(連続可)
- 羽回転攻撃直前に空中にいる場合で、エアハイクで攻撃をかわした後
- 三連続光弾の三発目に合わせて
- 敵のスティンガーに合わせて
- 横薙ぎを予測して(ただし危険)
- レインレーザーの飛び上がり時に、同時に追ってジャンプした際
特に今回は、連続斬りに対しての兜割りを積極的に狙ってみました。1:14辺りからや、1:36辺りからの動きですね。連続斬りは、長いときは本当に何連続でも放ってくるので、タイミングさえ掴めればごっそりダメージを奪うことができます。これは以前の動画ではやっていなかった事でした。
地上で連続斬りをジャンプでかわす→兜割り→E&I0.5~1発→ジャンプ→E&I0~0.5発→兜割り…という感覚で繰り返しています。0.5発というのは、銃撃ボタンを押し、実際に銃撃が発射されるのを1とした場合に、約半分のタイミングでキャンセルするという事です。
レインレーザーに合わせての兜割りですが、ザ・ディスペア・エンボディードが空中に飛び上がる際に、ダンテが密着していれば追いかけてジャンプし、キック→サマーソルト→兜割りのコンボ等を当てることができます。
その際、とりあえずキック→サマーソルトを当ててみて、レインレーザーが来るかホーミングレーザーが来るかを判断します。もしホーミングであればその後はキックを一発だけ当て、そのまま着地して回避行動に移ります。レインレーザーであれば、もう1セットキック→サマーソルトを入れて兜割りまで繋ぐか(要は最初から換算して2セット+兜割り)、もう2セットキック→サマーソルト(最初から換算して3セット)を連続で入れることができます。
スティンガーを当てる
スティンガーは主に、次のようなシーンで狙っていきます。
- 羽回転攻撃を回避しつつ接近し、近接攻撃とセットで
- 羽回転攻撃を敵から離れるように回避した後に、単発で
- その他、空中から無動作で降りてくる際に近接攻撃とセットで
- 片手鞭攻撃を避けた後
- 衝撃波に合わせて
片手鞭は、横回避で避けた後、近づきつつショットガン→スティンガーがギリギリ入ります。一見届かなそうな距離でも意外とヒットするので、ショットガンを撃ったら必ずセットでスティンガーを放っておきます。回避の際に敵との距離が近いようなら、スティンガー×2に変えた方がベターです。逆に、どう考えても届かないと判断したら、ショットガン×2に変更します。
ミサイルランチャーを当てる
ミサイルランチャーは当てられる局面が限られていて、一番有効なのはレインレーザーorホーミングレーザーで敵が空中に飛んだ際、ダンテが離れている場合です。レインレーザーならば撃ってくる前に二発、ホーミングであれば一発撃ち込むことができます。ただし、レインレーザーの場合、途中で背を丸め、頭を下げるモーションをしますが、その時はミサイルランチャーが当たりません。一発目を撃った後にその他の銃や回避行動を挟んでから二発目を撃つとタイミングを計りやすいです(02:26~参照)。
また、レインレーザーorホーミングレーザーのどちらの場合でも、ダンテが敵からある程度離れていないと、どんな体勢であれミサイルが当たりません(ダンテは真上付近に銃口を向けられない為)。距離が近すぎると思ったら、回避で一旦距離を取ってから一発目のミサイルランチャーを放ちます。
ハイタイムジャンプを当てる
それと今回は、少しでもダメージを稼ぐために所々ですがハイタイムジャンプも織り交ぜるようにしてみました。1:05~や2:50~、それに3:00~の辺りですね。動画の通りですが、狙えるチャンスは
- ホーミングレーザーを前転で回避した後、連続斬りに合わせて
- 三連続光弾の、最初の一発が放たれる前
このぐらいでしょうか。ホーミングレーザー回避後は、スティックの方向が混乱する思います。見た目の方向だけで判断して入力すると、スティンガーが暴発することもあります。正確にハイタイムジャンプを出すコツは、前転の時点で後方にスティックを入れておき、前転のモーション終了と共に近接ボタンを押す、という感じです。見た目とは逆方向に感じるかもしれませんが、つられてスティックをブレさせるなどしなければまず間違いなくハイタイムジャンプが出ます。ただし、タイミングや位置関係によっては連続斬りにつぶされてしまう場合があるので、ハイタイムジャンプするか普通にジャンプで避けるかは事前に判断しておいた方が良いと思います。
三連続光弾の一発目に合わせてのハイタイムジャンプもなかなかシビアです。動画のように、羽回転攻撃後の降下後、コンボを入れた後に瞬時に判断してハイタイムジャンプでかわすのが一番やりやすいんじゃないかと思います。ちなみに、実は一発目でなくても、例えば一発目をかなり早めのタイミングで前方回避→ハイタイムジャンプ、という風に当てることも一応できます。ですがそうすると、三発目を打ち終えるまでにダンテが軌道を修正しきれず(要は敵の真上すぎる)、兜割りが当たらなくなる可能性があります。なので最初の一発目を逃したら、素直にジャンプしておくのが無難です。
以上!今回の動画は本当に骨が折れました。予想はしていましたがDT(ほぼ)なしがこんなにキツイとは。今回も色々とポイントなどを書きましたが、結局の所やはりザ・ディスペア・エンボディードの行動によりけりな部分が大きいため、技術よりも根気勝負になると思います。実際、嫌になるくらい何日もかけて繰り返し繰り返し戦いました;でもザ・ディスペア・エンボディード戦はやっぱりプレイしていて非常に楽しいので、これに懲りずにまた新たなプレイを模索してみようと思います。